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…そして二つ折りの紙片をKに渡し、空欄にサインをすることを求めた。
Kはサインをして、その文章を読んだ。・・・・・・ここが日本人の特徴的な反応で、「読んでからサインをした」
のではなく、「サインをしてから読んだ」のだ。
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この一節は、日本人の契約書に対する感覚を非常によく表しています。
しかし、どんな契約書でも、一度署名捺印をしたら、それはよっぽどの内容でない限り、約束事として有効です。
ところが、世の中にあふれている契約書というのは、なぜか小さな字で、難しい言葉遣いで書かれており、専門家である私たちですら、読むのが面倒になるときすらあるとい状態なわけです。
「これを一言一句読んで、理解して、不利益にならないか検討して、署名捺印するなんてことは、あまりにも面倒だ。まして、作るなんてことを考えただけでも頭が痛くなる…。」
というような方もたくさんいらっしゃると思います。
契約書はなぜ必要か?
しかしながら、世の中で契約書を作るときというのは、実際、重要な、そして巨額の財産が動くような時がほとんどで、日常の取引よりも、失敗したときの損失は当然大きくなるからこそ、失敗しないように契約書が作られるわけです。
昔、私が勤めていた会社の営業担当の部長さんが言いました。
「口約束でも、契約は契約なんだから、別に契約書なんて後で、トラブルが起きる前までに結べばそれで十分じゃないか?とにかく先に取引に入りたいのだから、契約書がないとダメだなんていう形式的なことは言な!!」
これは、ある意味では正論です。
口約束でも契約は契約なのです。
そして、契約書とは、トラブルが起きたときに、何が約束事だったかを第三者が見てもわかるようにしておくのが一番大きな役割なのもその通りなのです。
では、あなたは、いつトラブルが起こるか未来を予知できますか??
契約トラブルは明日やってくるかもしれないのです。
当事務所で契約書の作成やチェックを行い、万全の体制で取引に臨んではいかがでしょう?
こちらでは、当事務所がオリジナルで作成した契約書のサンプルをご提供しております。
ただし、一般的なフォーマットでしかありませんので、取引の実情や、ご依頼者の利益になるような作り方はしておりません。
なお、こちらに掲載されている契約書を用いて取引をされた結果については、当事務所は一切責任を負いかねますので予めご了承ください。