= 必要なことを書き漏らさず、文章ボリュームを減らす技術 = 郵便物の差出日付、差出人、宛先、文書の内容を郵便事業株式会社が謄本により証明する制度。「文書の存在とその内容を日本郵便が第三者として証明する」ものであり、記述内容の法的な正当性の有無について一切関知しないのはもちろんのこと、文書に関して紛争が生じたとしても日本郵便は当然に関与しない。
内容証明郵便は、1枚の紙に20字×26行以上の文字を書くことができません(電子内容証明の場合は別。)。そして、紙の枚数が増えれば増えるほど郵便料金は高くなります。
長々とした内容証明郵便は、文章のポイントを不明確にする上に、料金も高額になるという結果を生んでしまいます。
専門家は、必要なことを文章に盛り込みつつ、余計なことを一切書かないための訓練をし、簡潔に要を得た文章を書くことで、的確に相手に催告をする技術を身につけています。
内容証明とは?
内容証明の作成 15,000円〜
※内容証明に記載する内容、通知人の名義等に応じて、金額が変動します。
※別途郵送料が必要となって参ります。
<参考>
内容証明郵便の郵送料は、
(基本料金)+(書留料金)+(内容証明加算)+(配達証明料)
で計算をされます。
手紙文が1枚の場合には1220円になりますが、枚数が増えれば、金額が高くなってまいります。